地方銀行員のつぶやき

感じたことを徒然なるままに。

宝くじ1億円当たったらどうする?

このあいだ本を読んでいたら、

宝くじで大金が当たった人にだけ送られる本というのがあるということを初めて知りました。

その本の内容は
「とにかく落ち着きなさい」
「冷静に考えなさい」
みたいな内容らしいんだけども。

いざ1億円!当たったとしても、正直怖くないですか?笑

「どうしたらいいのかわからないし、とりあえず少し使ってあとは貯金?」

う〜ん、そうなるよね。

でもね、もったいなさすぎる!!

そういうときのためにも(?)お金の置き場所を色々知っておくと役に立ちますよ(o^^o)

と、いうことで。

銀行員として、色々と資産運用の提案をしたり節税対策を提案したりしているわけですけれども

今日は

「わたしなら1億円をどう活用するか」

ということを考えてみた。(※完全に妄想)

まずは、将来のためにお金の置き場所を分けておきます!

1.毎年一部が受け取れるタイプの一時払個人年金保険を2000万

やっぱりせっかくもらったものは使いたいやん!笑

一気に使い切るのも到底無理だし、逆に預金に置いてしまったらなかなか出すのに勇気がいる。。。

ってことで

いっそのこと、少しずつ受け取れる仕組みを最初に作ってしまいます!

2000万円置いておけば、50万円を毎年40年間受け取り続けられる!!!

50万円あれば、 「今年はドラム式洗濯機(乾燥機つき)が欲しいな〜」 「今年は家族みんなでハワイに行こう!」 なんていう優雅な暮らしができてしまうのだ〜

しかも、外貨建て保険は金利がいいので、少しずつ増えてくれるはず〜

2.外貨建ての一時払終身保険1000万

為替レートの変動を上手く利用して、一定値以上に増えたら自動で円に変えてくれる仕組みがあるので、それが結構使えます!

これは、老後の楽しみに置いておくお金として分けてみた。

一部分を長い期間使わないお金として分けて置くことで、安定して増やしていける部分が作れますよ。

3.積立投信を10万円を20年間するとして2400万は置いとく

積立投資の一番のメリットであるドルコスト平均法を駆使して、長い目線で安定的に増やす部分も置いとこうかなということで。

ドルコスト平均法とは?

価格が安いときにたくさん買って、価格の高いときにはあまり買わないという買い方が自動的にできる仕組みです!

積立投信なら、保険と違っていつでも解約できるし、自分の好きなファンドに投資できるのも魅力!

という3つの分け方をまず紹介しましたが、これらは将来のために守るお金たちとして分けておきます。

じゃあ、あとは?

勝手にお金が入ってくる仕組み作り!

1.まず最初に収益物件

使うのはとりあえず1000万くらいで

民泊用の家とかでもよいので最初はハードル低め

まずはこれを元手にするけど、アパビルローンとかも有利なので借りてもいいかも!

でもそのあとの余力を残しとくために3000万くらいは定期預金で置いときます!これ重要!

お金がたくさんあって、今が買い時!と思っても、さらに買い時がくることもあるので、そのときのために半分以上は置いておくべし!

投資を増やしたいタイミングがきたときに使えるようにね

これは株でも投信でも言えること!

2.太陽光発電をその上につける

小さいのでも500万くらいかかるかな?

安定して収入が入る仕組み。

時代遅れ?とかいう意見もあるだろうけど、再生可能エネルギーってまだまだ普及の余地があるし、初心者でも始めやすいからね!

3.あとはANAとディズニーの株200株ずつ買いたいな〜

(※個人的趣味)
(※株主優待が欲しいだけです)

2つ買っても300万くらいあればいけるかな?

株も普通なら上の方に当てはまるかもしれないけれども、こちらは将来のためのお金というよりは趣味の範囲なのでwwww

これで大体1億円くらいになるかな、という感じです。

(まああくまで宝くじが当たったらの話なのでね。笑)

宝くじに頼らずとも、コツコツ働いて、そのあとはそれを元手に不労収入が入る仕組みを作っていくのが目標でござる。

今日も読んでくれてありがとうございます。

それでは、また〜